ヒプノセラピー(催眠療法)個人セッションについて
― Kerzuが大切にしている考え方 ―
この記事では、
ヒプノセラピー(催眠療法)の効果や方法を説明するのではなく、
Kerzuが個人セッションにおいて
どのような姿勢で人と向き合っているのか、
その考え方や在り方についてお伝えしています。
ヒプノセラピー(催眠療法)個人セッションについて
Kerzu は、
ヒプノセラピー(催眠療法)の個人セッションを行っています。
個人向けのセッションを中心に、
必要に応じて企業や団体での研修・セミナーなど、
目的や場面に応じた形で
催眠の技術を用いることもあります。
ここで行っているヒプノセラピーは、
誰かに何かをさせたり、
無理に変化を起こすものではありません。

その人自身の内側で起きている反応や感覚を大切にしながら、
今の状態と、これからの在り方を
静かに見つめていく時間です。
セッションで大切にしている考え方
医療的な診断や投薬を行うものではありませんが、
心理療法の一つとして、
催眠療法(ヒプノセラピー)によるセッションを行っています。
一般的な医療で用いられる薬や処置は、
身体に直接作用する分、
侵襲性や副反応・副作用といった側面を
持つこともあります。

一方でヒプノセラピーは、
外から何かを加える方法ではなく、
もともと人が備えている
心と身体の働きを活用するアプローチです。
暗示を押し込んだり、
「こうならなければいけない」という方向へ
導くことはありません。
その人の内側にすでにある反応や感覚が、
自然に動き出しやすい状態を
整えていくことを大切にしています。
潜在意識と、心と身体が自然に整おうとする力
人の心や身体には、
気づかないうちに
「いつもの状態」に戻ろうとする働きがあります。
考え方のクセや、
感じ方、反応のしかたも、
無意識のうちに
その流れの中で保たれていきます。
ヒプノセラピーでは、
意識だけでは触れにくい
潜在意識の反応に、そっと目を向けていきます。

今、その人の中で、
心と身体が
どんな方向へ向かおうとしているのか。
そこを丁寧に確かめながら、
セッションを進めていきます。
無理に変えようとするのではなく、
本来持っている柔らかさが、
自然と戻りやすくなる状態を整えていく。
それが、このセッションで
大切にしていることです。
こんな方が来られています
明確な悩みを持って
来られる方もいれば、
「理由は分からないけれど、
何か引っかかっている」
そんな感覚から
来られる方もいます。
- 長く続いている違和感
- 説明しづらい不調感
- 気持ちの切り替えがうまくいかない
- 同じ反応を繰り返してしまう
原因がはっきりしない状態でも、
話を重ねながら整理していく中で、
自分なりの手応えを
見つけていく方も少なくありません。

「何をどう話せばいいか分からない」
そんな状態から始まるセッションも、
珍しくありません。
セッションを通して起こる変化について
状態そのものについて
断定することはできませんが、
セッションを通して、
- 日常での感じ方が変わった
- 物事への向き合い方が少し楽になった
- 以前ほど気にならなくなった
と感じる方もいらっしゃいます。

何かを「治す」ことだけを
目的にするのではなく、
その人自身が、
自分の状態と
どう付き合っていくかを
見つめ直す時間でもあります。
タイミングについて
ヒプノセラピーは、
特別な能力が必要なものではありません。
誰にとっても
自然な心の働きを扱うため、
基本的には
どなたでも受けることができます。
ただし、
「今、向き合う準備が
できているかどうか」
というタイミングは、
人それぞれ異なります。

今は必要ないと
感じる時期もあれば、
ふと「話してみたい」と
感じる瞬間が
訪れることもあります。
その感覚を
大切にしていただければ
十分です。
セッション環境について
愛媛県松山市にて、
落ち着いた環境での
対面セッションを
基本としています。
人目を気にせず、
安心して話ができる
空間を大切にしています。

また、状況に応じて
オンラインでの
セッションにも
対応しています。
最後に
ヒプノセラピーは、
答えを与えるものではありません。
その人の中に
すでにある感覚や反応に気づき、
これからを
少し違った角度で
見つめていくための時間です。
「何かを変えたい」というより、
「今の自分を一度、
静かに見てみたい」
そんなタイミングで、
このセッションを
思い出してもらえたらと思います。
補足として
セッションの時間は、
何かを「してもらう」場というよりも、
一緒に座り、
言葉にならない感覚に
耳を澄ませる時間です。

話す内容が
まとまっていなくても構いません。
沈黙があっても、
途中で言葉が途切れても大丈夫です。
今の自分に、
少しだけ余白を与えてみたい。
そんな気持ちが芽生えたとき、
ここに来てもらえたらと思います。